今年度、第１回目のあいさつ運動が行われました。昨年度、やや控えめになってきた挨拶ですが、今年度は、はるか遠くから
「おはようございまーーーす」
の声が響いていて、伝統の復活の予感です。
地域の方々も、保護者の方々も応援に来ていただき、元気のよい挨拶が交わされていました。ありがとうございました。そして、本年度もよろしくお願いいたします。

　海のすぐそばにある本校は、津波の危険と常に隣り合わせです。そのため、津波を想定した様々な避難訓練を行っています。先日は、津波到着までの時間がない場合の想定として、校舎の屋上に避難しました。今回は、津波到着までに時間があるという想定で、高台の高萩高校まで徒歩で避難しました。
　６年生は1年生の手を引き、5年生が2年生の手を引くなど、高学年が低学年をサポートしながらの避難のスタートです。歩道橋を渡り、陸橋を越え、長い坂道を上ったら到着です。長い道のりでしたが、みんな本当によく頑張りました。特に、低学年をサポートした高学年の活躍は見事でした。さすがはひがしっ子！さすがですね。

　IBoP（いじめ撲滅プロジェクト）の一環として行っている「いじめストップ集会」。その第１回目が行われました。
　いじめ撲滅の取組も今年で３年目になり、名称も「IBoPⅢ」としました。１年目を「創造」、２年目を「継続」、そして３年目の今年を「向上」として取り組んでいきます。その第一歩である「いじめストップ集会」は、子供たちが中心になって運営しました。
　IBoPメンバーの紹介、IBoPリーダーの話、そして各委員会からの「絆プロジェクト」の発表など、とても立派に行うことができました。リーダーからは今年度の「いじめ撲滅学校行動宣言」が出され、今後は、その宣言を基にして学級や個人の行動宣言を決めていきます。